2012年10月21日 <<暦2年5ヶ月>>
ランプHow to③ 「インターフェイキー」
ドロップイン→インターフェイキー→テールロック
ランプ3大初級トリックの1つ、インターフェイキーを説明します
言葉で説明するなら、ノーズトラックをコーピングにかけてから、そのままフェイキーで降りるトリックです・・・と言ってもなかなかイメージわかんでしょうから
さっちゃんのインターフェイキー
おおきたっちのインターフェイキー
この2人のインターフェイキーは理想形というか基本形というか・・・
板のセンターでコーピングにバランスよく乗る形
ノーズとテールのウィールがランプに触れてない状態で静止するのが基本です
時と場合によって、深がけ、浅がけ、使い分けましょう
深がけしかできない・・・
浅がけしかできない・・・
でわ、次のトリックがなかなかうまくできないので、きちんとマスターしてから次に進むことをオススメします
まず、初心者のインターフェイキーのポイントはドロップインからの勢いとスピードです
大半の人は、ドロップインがままならんので、インターフェイキーをしようとしてもノーズトラックがコーピングまで届かないってのが多いです
無理やりに前足で刺し気味にノーズトラックをかけられても、バランスが悪くてこけます
ドロップインからボトムまでの下りでのパンピングとボトムからコーピングまでの上りでのパンピング、これをしっかりやれば楽に届くはずです
このパンピングでのスピード調整ができないとランプでうまく滑るのは厳しいです
意識して練習しましょう
トラックをかけられるようになったら、フェイキーのまま降りるわけですが、これが慣れるまでは、また怖い
でもビビらずにしっかりノーズをあげましょう
ノーズがひっかかって、後ろに吹っ飛ぶのが一番痛いです
それと・・・
怖いです、怖いけど、後ろを振り向かないというのが1つのポイントです
振り向くのを我慢したまま、お尻先行でアールを降りるイメージです、ボトムくらいから後ろを振り向くという流れでやると、安定します
スノーボード出身者には、B1の着地に似てると、よく説明します
このまま、お尻先行でボトムまで降りる
慣れるまで怖いんです・・・
でも、頑張ろう