今日は、スケボー通勤のやり方、マナー、注意点などなどを自分なりにまとめてブログに書きたいと思います


というのも、結構「スケボー通勤」のキーワードでこのブログに来る人もいるみたいなので、せっかくなんでまとめておきます

はじめに、根本的な話から・・・
そもそもスケボー、インライン、これらの類の滑る系のスポーツは日本では法律上は公道でやることは許されてなかったと記憶しています

それを言ったら、通勤に限らず、普段のスケーティングからアウトなんで、話がすすまないので、本来はダメですよ、でも最低限のマナーを守りつつ暗黙の了解ということで・・・というのを頭に入れて読んでいただけたらと思います。。。
まず、必ず最優先するもの
・他人の安全
当然ですが、これは死守です


ちゃんと頭に入れて、スケボー通勤にのぞみましょう

まず、通勤に使うスケボーの種類ですが・・・
何でもいいと思います

そりゃ、ソフトウィールにしたり、クルージング仕様で組んだら多少路面悪くても走りやすいと思います


でも結局、なんでわざわざスケボーで通勤するの??
ってことになると思うんです・・・
歩くより速いから・・・ってなら、自転車使えばいいわけやし、わざわざスケボーで通勤しなくていいと思います。
楽しいからってなら、クルージング仕様で組んで気持ちよく通勤すればいいと思います


僕の場合は、練習の一環として通勤に使ってるので、いつものストリート仕様のスケボーで通勤してます

逆に言うと、クルージング仕様で小さい段差などをごまかしたくなかったので、いつものストリート仕様で通勤してます


で、まずは必ず徒歩でルートの下見をします

チェックするポイントはいくつかあります

まずは
「路面」・・・良し悪しはもちろん、ところどころ亀裂とかイレギュラーな凸凹とか、障害者用の黄色いタイル、マンホールの位置など、なるべく昼間にチェックして歩きます

「人通り、車通り」・・・自分の通勤時間帯などをみて人通り、車通りをチェックします

特に、通学路になってないかとか、道路幅の割りに通行料が多いとか、時間帯によってはバス停のまわりが人があふれていたりしますし、パチンコ屋の前は行列ができてたりします・・・そのあたりイロイロ調べます

「警察の隠れてるポイント」・・・路地とかに入ると一旦停止や右折禁止の取り締まりで警察が姑息に隠れてるポイントがあります。
こっちも毎日通る、警察もよく隠れてるとなると、そのうちケチつけてくると思うんで、そういうポイントはルートからはずしましょう

まぁ、こんなところでしょうか


あとは、普段の通勤では必要ないけど、スケボー通勤になると必要になるもの(こと)を書きたいと思います


まずは、
・タオルと着替え。春夏秋は結構汗をかきます


・丈夫なリュック


思った以上にリュックには負担がかかります、僕も実際に安物のリュックは壊れました


・勤務先でのスケボーの収納場所、スペースなど
・急な雨対策のスケボーが入る袋など

・オーリーするならスケシュー

スケボー通勤にあたっての注意点


音楽を聴きながらのスケボーはやめましょう



携帯を触りながらのスケボーはやめましょう



路上では、予期せぬことがいっぱい起こります

急に猫が飛び出してきたり、虫が目に入ったり、風で飛んできたゴミがウィールに絡まったり

全部ホンマにあったことです

少しでもはやく危険を察知して危険を回避できるように集中して滑りましょう



スケボー通勤では、自信過剰は禁物・・・実力は3割減で考えましょう


5分くらいプッシュしてると足が疲れてきます・・・コントロールできなくなります、実力は5割減で考えましょう


自分の実力にあったスピードで通勤しましょう


最後に、ただでさえスケーターは白い目で見られます

電車の中では、積極的に席を譲ったり、満員電車ではウィールは自分の体にぴったりつけて板を持ちました

路上でも、ぶつかってないけど、ぶつかりそうになったら「すみません」と一声かけるようにしましたし、結構子供に注目されるので、ピースしたり笑顔を振りまいたりして、愛想を振りまきました

世の中の健全なスケーターのために、自分達でできることはやれたらなと思います


ぜひともご協力を

それでは、マナーを守って楽しいスケート通勤を



1. 無題